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2008/10/10

さらに畑地を増やそう!耕そう!

無事に発芽をして、すくすくと育ちつつあるのを確かめた私たちは、さらに空いている土地を利用して収穫量を上げるべく、耕す事にしました。今回の範囲は耕した畑の左右+さらに奥です。前回はスコップで耕しましたが、今回、生まれて初めて耕耘機を使います。

はじめに草取りをします、先にカッターが着いている草刈りカマを使用して雑草を刈っていきます。
発芽時期に他の雑草があると負けて育たないので、畑を作る際には必ず雑草刈ります。

刈った雑草をまとめたところ。雑草は捨てずに栄養を再利用します、畑の脇に置いて枯れてきた頃にまた畑の土の上に戻します。焼いて灰にしてまくのもよし。面倒な方は抜いた雑草をそのまま土の上においてもよし、土の養分吸って育った雑草をまた土に戻しましょう。
ここで、化学農薬や除草剤を使用してしまうと土が不健康になるので注意です。もどるまで数年かかります。

きれいに草を刈りました。

初めての耕耘機です!しっかり教えて頂きます。前回はあえてスコップで土を起こしましたが、とても重労働でした、今回はあっという間に耕せそうです。しかし、耕耘機の掘れる土の深さはそれほど深くは掘れないため、しっかり土おこしをしたい時はやはりスコップが良さそうですよ。
操作は単純ですが、重いので取り回しにコツがいります。車のマニュアル免許を持っている方はすんなり理解できると思いますよ。

さあ、開始です!角度によって深く掘れたり浅く掘れたりしますし、しっかり方向を定めておかないとすぐ曲がります。耕耘機の歯をふかく土に入れすぎると前に進まなくなります。ほどほどに土の上を滑らす感じに動かすとうまく行くようです。

だいぶ手慣れてきました、本場農家の方々の様にぴしっときれいな直線とはほど遠いですが、初めてなので、耕耘機を使用するだけでたのしぃーい。曲がろうが掘り過ぎだろうが、気にしません。そのうちさまになるよね。それよりも短時間で土が耕せる喜びはひとしお、三日もかかっていた作業が数時間で終わります。素晴らしい文明の力。
耕したところには、タマネギ、水菜、京人参、白菜、こまつなの種を植えました。