Sweet Soul Sweets (Home)

2008/09/23

さらに3週間ほど経過


全体写真 3週間前よりみどりが育ってきていますよ
それぞれの芽を見ていきましょう!



こまつなは間引きながらもう食べられますね。毎日畑をみれないので、芋虫ちゃん退治ができずに、かじられているところもありますが、気にしません。不運にも芋ちゃんを見つけた時には、退治するのも気がひけるので、野菜が生えてない遠くに投げちゃいます。ポーイって。芋虫の移動範囲はわからないですが、まさかこの場所までイモイモあるいて戻ってくるとは思えないのですが。途中でクモやアリさんに発見されて弱肉強食循環するものと思っていますが、どうなんでしょうか??私だけの自己満足でしょうか?


ディルやコリアンダーはまだまだ小さい芽なので、近くに生えているよけいな雑草は1本1本抜いていきます。抜いた雑草は土の栄養になるので、葉成長の邪魔にならないようにそっと土の上にもどします。
肥料を与えなくても植物の連鎖で土に栄養が回るようにします。
草取りでもなんでも畑作業はかがんでする動作が多いので腰にきます。
あーっ腰に来たぁと休み休み作業をしながら、あっという間に夕暮れになってしまいます。

2008/09/10

芽が出た!種まき1週間目


わかりますか?ぽちょぽちょっと緑の芽が畑から出ています!さあこれからが始まりです。ちゃんと育つでしょうか?かわいい新芽ちゃんをアップにしましょう。

かぶと小松菜は新芽がとても良く似ています。春菊の種はペラペラで種らしくないのですが、そのへなちょこ種からちゃーんと芽が出るんですね,感動!。本当はディルの新芽を知らないのですが、写真の芽はディルを蒔いたところにしか生えてないので、たぶんディルの新芽だと思います。もしかしたらただの雑草のアップ写真かもしれません、似た様な雑草って結構生えているので、育ててみないとわかりません。コリアンダーはまだ芽が出ていませんでした。発芽まで2週間ぐらいかかるとのこと。ワイルドルッコラは芽が出たてぽちょてな感じです。しかしこちらも本当にワイルドルッコラの芽なのか自信がありません。ルッコラ近くに芽が出た雑草かもしれません。
このこたちは大きく成長する事が出来るのでしょうか?寒冷紗を使うと葉っぱに虫がつかないそうなのですが、
使った事が無いのでこのまま育ててみます。

2008/09/09

収穫したよ、欲しい人いますか?

今日は農場に行きましたので、ついでに収穫してきました。欲しい方は碑文谷店までどうぞ。

このセージの葉っぱの部分を摘み取りました。柔らかい新芽の部分で、そのままちぎって炒め物にどうぞ。

このモロヘイヤのとても贅沢に一番上の部分やわらかい所だけを摘み取ってます。固い枝なんてついてませんよ。そのまま湯通しして食べれます。一般のモロヘイヤは湯通しするとすごく小さくなりますが、SSS農場のモロヘイヤは縮みません。たっぷりとろーりモロヘイヤ、食べごたえありです。*おかげさまで販売初日に完売となりました。
あと、フレッシュスペアミント、長ネギ(5本のみ)、もちろん全て、完全無農薬農法です。欲しい方は碑文谷店にて販売中。長ネギは5本のみです。

2008/09/07

念願の種植え!その3


今回、秋蒔きの種類はこうなりました。畑奥から、ディル,コリアンダー,ワイルドルッコラ,小松菜、春菊、かぶ、空きスペース。耕すのは時間がかかるけれど、種まきはあっという間に終了。
もちろん種は、農薬消毒をしていない、できるだけ固定種をえらびました。理想は畑で穫れた種を蒔き収穫するほうが、その土地にあった種が育って、自然栽培に向くのですが、始まりの始まりなので、今回は種を購入して蒔きました。
*大手の種はカビが生えないようにとか、発芽率を上げる為に農薬につけた種を売っていますので、裏面をよくみて、カナ文字でXXXX処理と書かれているものはさけて「農薬は使用していません」種をなるべく購入しましょう。それから、1世代限りで種が取れないように遺伝子操作しているものもありますので、なるべく種が取れる種を使いましょう。F1品種は大量の肥料と農薬を使用しないと育ちませんので、完全無農薬農法ではさけます。

2008/09/06

念願の種植え!その2


初めてのクワを使って、畑地の周りの溝と種をまくところにも溝をいれてました。溝が曲がってしまうのもなれない証、熟練農夫さんにはまだまだかないません。種をまくところ15cmから20cm下には、根が伸びやすいように、腐葉土(畑に生えた雑草や落ち葉からつくった)をまき、植物油の搾りかすも少々まぜこみよけた土で溝にフタをします。

2008/09/05

念願の種植え!その1

残暑も続くこの季節は、作業をするのには曇りの日がいいんです。前回も前々回も、そして今回も天候にめぐまれて、曇りです!

水はけを良くするための溝をクワを使って掘っていきます。クワ使用初心者なので、使い方を習います。ポイントはクワで土を掘ってクワにのった土をクワを横倒して種をまくところに置いていくという動作なのですが、生まれて初めてなので、要領が難しい。またまた筋肉痛になりそうです。写真の白い粉は米ぬかで自宅で食べるお米を精米した時にでたものと牡蠣の貝殻をまきました。両方とも畑地にたいしてごく少量なので効き目は??ですが、この畑の土地はスギナが少々生えている、酸性よりの土地なので、牡蠣の殻粉末も少々まきました。
*石灰も酸性の土地には使用しますが、入れすぎると土地が冷えて堅くなります。人工的に作られたものも販売されていますので、使う方はなるべく自然なものかどうか確認してから使用しましょう。
*米ぬかは土の微生物の栄養になりますが、入れすぎると栄養過多になって、土がべたべたになるので注意です。野菜作りをしたい人は控えめに、米を作る人は気にしないで大丈夫です。
本来ならば、スギナが酸性の土地をアルカリにしてくれますが、自然界の流れを待っていては野菜が育つ土になるまで時間がかかってしまいます。土の自力がつくように人の手を入れていくことは大切です。ですが、化学肥料や、農薬、土壌洗浄、化学除草剤、自然にない薬物を使用してはいつになっても土の力は生きてきませんので、注意です。